18日(木)、早稲田キャンパス1号館(早稲田大学歴史館)中庭にてミュージアムウィークナイトコンサートが開催され、モダンジャズ研究会が出演しました。
こちらのコンサートは文化推進部の企画のもと、早稲田の博物館を盛り上げるための一連のキャンペーンの中で開催されました。
夕空を彩ったモダンジャズサウンド
2022年度は日中に同じ場所で開かれたこのコンサートですが、23年度は夕方に時間を変え、沈みゆく日の中でジャズを楽しんで頂ける空間になりました。開園時は夕陽が差し込んでいた会場は徐々に暗くなり、非常にムードのある演奏環境でした。
クインテットで大いに盛り上がりを見せる
こちらのコンサートはテナーサックスとトロンボーンをフィーチャーし、クインテットのバンドで演奏しました。
『Bluesette』から爽やかに始まったコンサートは、途中『Stolen Moments』と『Giantsteps』をはさみ、『Fantasyin D』で盛り上がりは頂点に達しました。幸いなことにアンコールも頂き、『Beatrice』を演奏してコンサートは閉幕しました。
ジャズ人気の再来か…
今回のコンサートですが、最終的に立ち見の観客が出るほどの盛況ぶりでした。前年度の文化推進部のJAZZ UP WASEDAの企画もあってか、早稲田におけるジャズの人気が再び高まっているように感じさせる盛り上がりとなりました。
2023年度もモダンジャズ研究会では、ジャズの普及に努めるべく演奏活動を行って参ります。
モダンジャズ研究会はこうした演奏活動を今後も積極的に行って参ります。ライブやイベントの情報はこちらのサイトと各種SNSで発信していきますのでお見逃しなく!
またモダンジャズ研究会では演奏依頼を承っております。ご興味のある方は依頼演奏のページをご覧ください。
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