14日、早稲田大学文化推進課の企画のもと、JAZZ UP WASEDAコンサートが開催されました。
大隈講堂で開催されたこのコンサートは、ハイソサエティオーケストラ、ニューオルリンズジャズクラブ、モダンジャズ研究会の3つのジャズサークルによる初の対バン企画でした。
時代も雰囲気も異なる3つのジャズが交わる
今回のJAZZ UP WASEDAは、古くから日本のジャズ文化の成熟拠点であった早稲田で、あらためてその魅力を伝えるべく開催されました。
ハイソサエティオーケストラは大迫力のビッグバンドサウンドでコンテンポラリーサウンドを、ニューオルリンズジャズクラブはジャズ草創期の伝統的なサウンドを届けました。
モダンジャズ研究会はアルトサックス、テナーサックスをメインにクインテットで出演し、モダンジャズ全盛期の頃のサウンドをお届けしました。
早稲田に再び響鳴したジャズサウンド
コンサートはニューオルリンズジャズクラブの演奏から始まり、モダンジャズ研究会、ハイソサエティオーケストラの順で進行しました。またプログラム最後の3サークルによるコラボセッションは大いに盛り上がりを見せました。
最終的に、JAZZ UP WASEDAは約600人を超える方々にお越しいただき、成功裏に閉幕しました。
モダンジャズ研究会はこうした演奏活動を今後も積極的に行って参ります。ライブやイベントの情報はこちらのサイトと各種SNSで発信していきますのでお見逃しなく!
またモダンジャズ研究会では演奏依頼を承っております。ご興味のある方は依頼演奏のページをご覧ください。
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