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​早稲田大学モダンジャズ研究会

【ダンモ会員紹介】24年度マネージャー 瀬下編

皆さんこんにちは。早稲田大学モダンジャズ研究会マネージャーの瀬下貴文です。

私は早稲田大学文学部に在籍し、英文学を専攻しています。ダンモ研で演奏している楽器はピアノです。この記事では、私なりのジャズの楽しみ方や、ダンモ研との関わり方をご紹介できればと思います。


【ダンモ会員紹介】24年度マネージャー 瀬下編

私とジャズの出会い

私がジャズと出会ったのは、小学5から6年生ぐらいの時だったと思います。当時ピアノを習っていたんですが、その先生がとてもジャズに習熟した方で、ジャズに興味を持つきっかけになりました。また、祖父がモダンジャズのベスト版CDをくれたのも大きな影響を与えましたね。私は楽器の演奏自体に、そんなに熱量が高い方ではないんですが、もともと音楽を聞くのがすごく好きで、やっぱりジャズが一番好きですね。


【ダンモ会員紹介】24年度マネージャー 瀬下編
亡き祖父からもらったモダンジャズのベスト盤

モダンジャズ研究会に入ろうと思ったきっかけ

早稲田大学に入学してサークルを選んでいた時、元々音楽サークルに入ろうと思っていたので、ジャズ系サークルはいくつか候補に上がりました。ただ、結局見学に行ったのがモダンジャズ研究会だけだったので、そのまま入会を決めました。初めてダンモのセッションに行った時に、先輩たちと「Joy Spring」をセッションすることになって、少し戸惑った記憶があります。でも、みんな難しい曲を試行錯誤しながら演奏してる感じが、単なる馴れ合いとかじゃなくて、本当にジャズを楽しんでる人が集まってる感じがして、ダンモの魅力を感じた記憶があります。


音楽だけがジャズじゃない

もう一つ私がジャズを愛するポイントがあります。それは音楽としてだけではなくて、ジャズに関わる文化です。例えば、ファッションとか、お酒、喫茶の文化など。そういう部分に心を惹かれるものがあります。大学生になってからの趣味ですけど、1950年代とか60年代の映画をよく見るようになって、ジャズが全盛期だった頃の文化というものをすごく好きになりました。私の今のジャズの関わり方は演奏というよりも、文化としてのジャズを楽しむという方に向いてると思います。単なる音楽としてだけではなくて、服とかお酒とか喫茶文化とか、そういうもの全体を愛していきたいなと、今は思ってます。


【ダンモ会員紹介】24年度マネージャー 瀬下編
左:瀬下のお気に入りのシャツ。マイルスが当時着ていた生地や型紙を再現している。 右:マイルスのアルバム「MILESTONES」のカバー写真

懐の広さがあるサークルです

モダンジャズ研究会は本当にいろんな人がいます。私自身、ちょっと訳ありの身で大学に入ってるので、どちらかというと「いろんな人」枠にくくられてますけど。でもその分、気の合う人に恵まれる確率も高いので、ジャズが好きな人とか、大学で何やろうかって悩んでる人にはとてもおすすめなサークルです。ダンモ研はほんとに、懐の広さが売りのサークルですね(笑)

【ダンモ会員紹介】24年度マネージャー 瀬下編
ある日の演奏会にて(左が本人)

さいごに

私自身、いまは楽器の練習とか演奏ってそんなに本気で取り組めてない、そもそもやる時間があまりないみたいな状態なんですけど、それでもサークルの部室にいるだけでいい音楽が聞けたり、同じ音楽が好きな仲間とつるめたりっていう環境に恵まれています。

ですので、あんまり肩肘張らずに、ジャズが好きだったらとりあえずダンモ研に一度来てみてほしいです。きっと今までとは一味違う世界が見えてくるかもしれませんよ。


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